会話のネタ探しに奔走しないコミュニケーションのコツ2選

職場コミュニケーションのコツを知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

職場で、業務に関わる話はできるけど、なぜか雑談ができなくてお悩みの方はいるのではないでしょうか?また、ネタ探しにばかり時間をかけていたりとか?今回は、どんな場面でも会話を続けることができる基本的なテクニックです。なぜなら、相手の話を聞いて、理解することができれば、雑談というのは続けることが可能だから。雑談をスムーズに続けることで、円滑な社内コミュニケーションにつながります。総務職の方なら、結果的に業務が効率的になるなんてことも。今回は、ネタ探しに時間をかけているのに、雑談がスムーズに続けることができない方にオススメの記事になっています

目次

会話が途切れてしまう理由は何?

会話が途切れてしまう原因は、相手との話題がないから。当然と言えば当然です。では、なぜ相手との話題がなくなるかというと、相手の話にあなたが興味を持っていないことが原因、気持ちの問題。もし、あなたの会話が続かないことが多いなら、目の前の会話に対するあなたの関心度が低いことが原因の可能性もあります。例えば、複数人での会話の場合は、あなた以外の誰かが興味を示す言葉を出すことで会話は続きますが、2人での話となる対話は、あなた次第ということ。でも、実は複数人での会話より、2人での対話の方がコミュニケーションを深めやすいこともあります。相手とコミュニケーションを深めたいと思っているなら、せっかくのチャンスを逃さないよう注意が必要。また、会話が続かないことが悩みで、ネットで会話のネタ検索ばかりしている人も多いのでは?気をつけたいのは、会話のネタ探しは、あくまでも会話のキッカケ作り。続かせる会話にするためには、聞き手であるあなたの関心度、気持ちが大切です。では、会話を続けるコツはあるのでしょうか?

会話を続けるポイント2選

会話を続けるポイントは、相手が発した最後の会話を聞き逃さないことです。なぜなら、相手の言葉には、次につながるあなたの言葉のヒントがあるから。どうしても、ネタ探しに奔走していると、あのネタこのネタと、探したネタを発信したくなってしまいます。そうなると、会話時間は長いけれど、結果的に意味のない会話になってしまうなんてことも。なので、会話を続けるためには、流れを大切にしましょう。ただ、どうしても、話の中で「間」が出てしまうと、気持ちが焦って、別の話題を持ち出したくなるなんてことも。だも、実は「間」も会話の1つ。相手があなたとの会話の整理をしていて、次につながる言葉の準備中なんてことも。その準備中に、あなたから別の話題を振られたら、相手は会話の消化不良になってしまいます。なので、会話を続けるポイントは、相手の反応をみながら、「会話の間」と「相手の最後の言葉を聞き逃さない」こと。では、会話を続けても損をしてしまうという避けたい話題はあるのでしょうか?

会話を続けるとネガティブな印象になってしまう避けたい話題3つ

職場では、会話を続けるとあなた自身がネガティブな印象になってしまう話題が3つあります。3つの話題は、自分からは発しないようにしましょう。


①職場の人の悪口
社内会話で盛り上がりやすい会話の1つです。さらに、「ここだけの話」と付け加えれば、より盛り上がることも。人の悪口で盛り上がっても、社内コミュニケーションはまったく取れないです。場合によっては、「○○さん(あなた)が言っていた」と言われて、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。


②プライベートに関すること
プライベートな話題は、相手との距離を縮めるキッカケにもなりますが、あまり聞き過ぎると相手は不快感になります。どうしてもプライベートなことを話題になるときは、相手の反応をみながら、聞きすぎないように注意しましょう。


③外見に関わるマイナスな言葉
雑談の基本は「自分が言われて嫌なことは言わない」のが基本。なので、あなた自身の価値観で相手の外見を判断してはいけません。また、他人にはわからない本人だけが気にしていることもあるので、外見に対するマイナスな言葉は避けましょう。

3つの話題については、誰の得にもならず、あなたの印象もマイナスになります。とくに、職場の人の悪口については、仮に相手が話題にした場合でも、話題を変えるのが最善策。その場では、悪口の対象者に対して、優越感を持てますが、結果的にあなたにとってはマイナスです。反対に、悪口に同調しないでいると、あなたの信用度はあがり職場で信頼を得ることができます。ぜひ、3つの話題は避けましょう。

まとめ

会話を続けるポイントは、相手の言葉を聞いて、相手の反応みるということです。そのキッカケ作りに、ネットでのネタ探しは必要ですが、ネタ探しに集中してしまうのは注意が必要。もし、会話のネタを探したいなら、人との会話で探したり、人との付き合いを広げて実体験でネタ探しをする方が、絶対に会話は盛り上がります。ぜひ、円滑な社内コミュニケーションを心がけて、総務職を効率的に進めましょう。職場コミュニケーションの能力を上げたい方、人との会話を弾ませたい方、職場での会話に悩まれてる方、以下の記事も参考にしてください。

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この記事を書いた人

元・悩みがちアラフィフ女性のチャーミングで、2010年に総務職に配属され、現在は総務職と職員の相談窓口を担当しています。

【以前のわたし】
人間関係に悩み「退職しかないのか?」と体調不良に悩む日々を経験。しかし、一つ一つの課題を克服し、今は人間関係の悩みから抜け出し克服。

【現在のわたし】
人間関係に悩んだ厳しい時期に得た知識と経験が、今では「何かあったら、人の気持ちがわかるチャーミング」と頼りにされる存在。
悩み相談窓口担当になり、「みんなが求めるアドバイスを的確に伝えたい」と思い、関連する書籍を読み、コミュニケーション学や心理学を学び始める。

【学びの中で気がついたこと】
自分が悩んでいた時の対応が、コミュニケーション学や心理学の理論と関連していたことに気がつく。人間関係は複雑で、専門知識だけではなかなか解決できないと知り、その知識学を実践的な知識に高め、日常にどうやって活用できるかを日々学び継続中。

【ブログをスタートさせたキッカケ】
同じように悩む人々のサポートになりたい気持ちでスタート。記事は難しい言葉ではなく、実践的なアドバイスに焦点を当て、悩む人たちの心に届けることが目標。

悩んでいるあなたの日常に取り入れて、あなたのお悩みが解決へと繋がっていくことを願っています。「心ここにあるブログ」が、あなたが誰にも相談できないときの心の安心材料になることを心より願っています。

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